3/11 メバルは根魚なのか? / 外洋へGO!
メバルを求めて3000里…とまでは行かなくても、週末、横浜のはるか南の方まで出撃。とある海辺にて権蔵をキャスト。テトラの上、そして、狭い足場のコンクリートから暗い海にキャストする。
ここは横浜方面担当の☆隊員オススメの釣り場。「上を巻けばメバル、下を巻けばカサゴです。今までボウズは一度たりともありませんよ」とのこと。メバルに飢えていた私(たかぼん)と、ぱら隊長が飛びついたのは言うまでもない。新兵器アコードワゴンを投入し、高速をぶっ飛ばして辿り着いたのである。ちなみに買って1週間もたたないのに500kmを既に走破済み(笑)
最初の30分はテトラから投げてたけど釣れなかった。嫌な予感がよぎる。こんなだだっ広い海原にメバルはいるのだろうか。とりあえず岸際・テトラの角ギリギリを攻めても反応なし。遠くの方で投げ続けてる隊長の元へ愚痴を言いに行くw
しかし聞いてみると、なんと隊長は5センチのメバルを上げていた! ついに釣れた陸メバル、ヒットワームを聞くと、目立つ色とのこと。明かりのない暗い海では目立つものがいいようだ。5センチのメバルが釣れるなら、もっと大きいのもいるはずと、俄然元気を取り戻して投げてると、横でさらに隊長が大きめのメバルをフィッシュオン。12~3センチくらい? 横たえられたメバルの側で「よっしゃ」と隊長の声が響く。うっぷんがついに晴れた瞬間。それを横目に見つつ、こっちも目立つワームを投げていると、ついにきた!
「ぶるん」
しなる権蔵! 歓喜しながらも慎重に引き寄せ、上げてみると、こちらも12~3センチくらいのメバル。ついに討ち取ったぞ、陸メバル!!

携帯で下手に撮ったので心霊写真なみに見つけにくいですが(笑)
この後も、投げるとちょこちょことメバル特有のショートバイトあり。残念ながら載せることはできなかったけど、満足の引き。沖にいたメバルちゃん。根につくんじゃなかったのかいな…。でももしかしたらその沖に根があるか、海草についてたのかもしれないですけどね。どうもメバルはカサゴやソイなどの根魚とちょっと違う印象。まあしかし、メバルメソッドを一つ確立したぞ。
そうこうしてるうちに、タイムリミットがくる。実は4時半からプレアデスさんに予約してたのでした。狙いはサワラ。メバル→サワラの、ストロー級からヘビー級へのチェンジ。なんでんかんでん釣りまくりです。
そして、川崎で仕事を放り出してきた(?)あある隊員と合流し、出船。目指すは外洋。船の中で眠りこけていると、いつの間にか三浦半島のさらに先の方へ到着。見渡す限り海、水深50メートルほど。軽く鳥山が立ち、魚の予感がする。
すわ!とジグを投入。メーターオーバーがアベレージというサワラにチャレンジ。
すると早速☆隊員の竿が曲がった。来たのかサワラ!?
しかし上がってきたのはお馴染みのシーバス…。なんでこんなところで。その後も行くポイント行くポイントで、シーバスが釣れまくる。なんじゃこりゃ。しかし、わりといいサイズのシーバスが私とR隊員とでダブルヒットでお祭りしてた時、ぱら隊長がいきなり宣言した。
「来てる、来てるよ、原付みたいなのが・・・!!」
とにかくでかいらしい。P隊長は80センチ級のシーバスを上げてるし、それより上としたらかなりの巨大魚である。いったいなんなのか。その魚は恐ろしく走り、ボートは50メートルほど魚に合わせて移動した。
そして上がってきたものは・・・!!!!!
それは多分、この後報告があると思うのでお楽しみに(笑)
しばしその魚に度肝と毒気を抜かれた後、釣りを再開するも、釣れるのはバカの一つ覚えのシーバスばかり。しかもそこそこのサイズなので40mの深海(?)から上げてくるのが疲れる。電動リール欲しい~、と泣きを入れる。
そしてさらにポイントを変えて一投目。フォールで来た! なんだいったい、と上げてみたら引きがシーバスと微妙に違う。
シーバスは「ガッ! グイーン! パシャパシャパシャ(エラ洗い)」という感じだけど、そのアタリは「グイーン、プルプルル」という感じだった。重量は軽い。魚体を見てみるとなんと尺サバ・・。

秋のサビキ釣り鯖は緑と黒の縞模様だけど、外洋深海の鯖は青と黒の縞模様。なんか爽やかな模様でした。
その後もジグマスターの本領を発揮するぞと数は釣るものの、ひたすらシーバス地獄。どこだサワラは。そして無念のタイムアップ_| ̄|○ 船長いわく「サワラ狙ってボウズなんて初めてだよ・・・」とのこと。そのセリフは以前メバルでも聞いた覚えが…(笑) なんにせよボウズメイカーなメンバーなのかもしれない。初物に弱い巨人打線のようだ。
しかし、ぱら隊長の釣りパワーには感服。みんな同じような仕掛けでやってるのに凄いの釣り上げる様は、釣りキチ三平の如し。メバルもそうだし。こっちはせいぜい、ゆりっぺレベルか(笑)
尚、外洋スズキは血抜きが凄くうまくいって、これまでにないおいしい刺身になりました。後で寿司屋のものと食べ比べてみたけど、遜色のないレベル。

身が透き通るくらいの曇りのない白。しかしサバの方は、刺身はおいしかったものの、シメサバにした方は漬ける時間に問題があったのか、寿司屋の方がおいしかったです。12時間は長すぎたか…。

あと、サバの沖漬けやあぶりシメサバというのもあるみたいなので、また釣れたら挑戦してみたいですね。
釣行時間:23:00~10:30
潮色 :やや濁り
潮時 :中潮上げ→下げ
水温 :?
天気 :晴れ
気温 :8→15℃
風速 :3メートル
風向 :北~南へ
釣果 :14HIT13GET(シーバス)
:3HIT1GET(メバル)
:1HIT1GET(サバ)
by たかぼん
ここは横浜方面担当の☆隊員オススメの釣り場。「上を巻けばメバル、下を巻けばカサゴです。今までボウズは一度たりともありませんよ」とのこと。メバルに飢えていた私(たかぼん)と、ぱら隊長が飛びついたのは言うまでもない。新兵器アコードワゴンを投入し、高速をぶっ飛ばして辿り着いたのである。ちなみに買って1週間もたたないのに500kmを既に走破済み(笑)
最初の30分はテトラから投げてたけど釣れなかった。嫌な予感がよぎる。こんなだだっ広い海原にメバルはいるのだろうか。とりあえず岸際・テトラの角ギリギリを攻めても反応なし。遠くの方で投げ続けてる隊長の元へ愚痴を言いに行くw
しかし聞いてみると、なんと隊長は5センチのメバルを上げていた! ついに釣れた陸メバル、ヒットワームを聞くと、目立つ色とのこと。明かりのない暗い海では目立つものがいいようだ。5センチのメバルが釣れるなら、もっと大きいのもいるはずと、俄然元気を取り戻して投げてると、横でさらに隊長が大きめのメバルをフィッシュオン。12~3センチくらい? 横たえられたメバルの側で「よっしゃ」と隊長の声が響く。うっぷんがついに晴れた瞬間。それを横目に見つつ、こっちも目立つワームを投げていると、ついにきた!
「ぶるん」
しなる権蔵! 歓喜しながらも慎重に引き寄せ、上げてみると、こちらも12~3センチくらいのメバル。ついに討ち取ったぞ、陸メバル!!

携帯で下手に撮ったので心霊写真なみに見つけにくいですが(笑)
この後も、投げるとちょこちょことメバル特有のショートバイトあり。残念ながら載せることはできなかったけど、満足の引き。沖にいたメバルちゃん。根につくんじゃなかったのかいな…。でももしかしたらその沖に根があるか、海草についてたのかもしれないですけどね。どうもメバルはカサゴやソイなどの根魚とちょっと違う印象。まあしかし、メバルメソッドを一つ確立したぞ。
そうこうしてるうちに、タイムリミットがくる。実は4時半からプレアデスさんに予約してたのでした。狙いはサワラ。メバル→サワラの、ストロー級からヘビー級へのチェンジ。なんでんかんでん釣りまくりです。
そして、川崎で仕事を放り出してきた(?)あある隊員と合流し、出船。目指すは外洋。船の中で眠りこけていると、いつの間にか三浦半島のさらに先の方へ到着。見渡す限り海、水深50メートルほど。軽く鳥山が立ち、魚の予感がする。
すわ!とジグを投入。メーターオーバーがアベレージというサワラにチャレンジ。
すると早速☆隊員の竿が曲がった。来たのかサワラ!?
しかし上がってきたのはお馴染みのシーバス…。なんでこんなところで。その後も行くポイント行くポイントで、シーバスが釣れまくる。なんじゃこりゃ。しかし、わりといいサイズのシーバスが私とR隊員とでダブルヒットでお祭りしてた時、ぱら隊長がいきなり宣言した。
「来てる、来てるよ、原付みたいなのが・・・!!」
とにかくでかいらしい。P隊長は80センチ級のシーバスを上げてるし、それより上としたらかなりの巨大魚である。いったいなんなのか。その魚は恐ろしく走り、ボートは50メートルほど魚に合わせて移動した。
そして上がってきたものは・・・!!!!!
それは多分、この後報告があると思うのでお楽しみに(笑)
しばしその魚に度肝と毒気を抜かれた後、釣りを再開するも、釣れるのはバカの一つ覚えのシーバスばかり。しかもそこそこのサイズなので40mの深海(?)から上げてくるのが疲れる。電動リール欲しい~、と泣きを入れる。
そしてさらにポイントを変えて一投目。フォールで来た! なんだいったい、と上げてみたら引きがシーバスと微妙に違う。
シーバスは「ガッ! グイーン! パシャパシャパシャ(エラ洗い)」という感じだけど、そのアタリは「グイーン、プルプルル」という感じだった。重量は軽い。魚体を見てみるとなんと尺サバ・・。

秋のサビキ釣り鯖は緑と黒の縞模様だけど、外洋深海の鯖は青と黒の縞模様。なんか爽やかな模様でした。
その後もジグマスターの本領を発揮するぞと数は釣るものの、ひたすらシーバス地獄。どこだサワラは。そして無念のタイムアップ_| ̄|○ 船長いわく「サワラ狙ってボウズなんて初めてだよ・・・」とのこと。そのセリフは以前メバルでも聞いた覚えが…(笑) なんにせよボウズメイカーなメンバーなのかもしれない。初物に弱い巨人打線のようだ。
しかし、ぱら隊長の釣りパワーには感服。みんな同じような仕掛けでやってるのに凄いの釣り上げる様は、釣りキチ三平の如し。メバルもそうだし。こっちはせいぜい、ゆりっぺレベルか(笑)
尚、外洋スズキは血抜きが凄くうまくいって、これまでにないおいしい刺身になりました。後で寿司屋のものと食べ比べてみたけど、遜色のないレベル。

身が透き通るくらいの曇りのない白。しかしサバの方は、刺身はおいしかったものの、シメサバにした方は漬ける時間に問題があったのか、寿司屋の方がおいしかったです。12時間は長すぎたか…。

あと、サバの沖漬けやあぶりシメサバというのもあるみたいなので、また釣れたら挑戦してみたいですね。
釣行時間:23:00~10:30
潮色 :やや濁り
潮時 :中潮上げ→下げ
水温 :?
天気 :晴れ
気温 :8→15℃
風速 :3メートル
風向 :北~南へ
釣果 :14HIT13GET(シーバス)
:3HIT1GET(メバル)
:1HIT1GET(サバ)
by たかぼん
この記事へのコメント
〆鯖はネットで調べて、塩2~3時間の酢1時間ぐらいが良いとの事でやってみました。
酢に配合する物で味だいぶ変わるみたいだけど、みりんが無かったので砂糖と酢だけでやってみたけどいけてました。
去年本牧で釣ったやつも同じような感じでやったけど、青臭い感じが強かったですが、今回は船長一押しの鯖だけあって旨かったです。
海水に付けて運んだのが良かったのかもだけど。。
酢に配合する物で味だいぶ変わるみたいだけど、みりんが無かったので砂糖と酢だけでやってみたけどいけてました。
去年本牧で釣ったやつも同じような感じでやったけど、青臭い感じが強かったですが、今回は船長一押しの鯖だけあって旨かったです。
海水に付けて運んだのが良かったのかもだけど。。
なるほど、砂糖はいいかもしれないですね。昆布だけだとダメか…。日本酒なんかも入れてみてもいいかも。
沖漬けもなかなかうまそうですよ。
沖漬けもなかなかうまそうですよ。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。