ベストシーズンということで、いつもの隅田川へ出撃。
隊員para、csの二名。

グゥーバーにオリジナルのランディングギャフ風の物を注文していたので取りに行く。
が、9時ちょいすぎに着いたら閉まってた。。

そのまま横の隅田川から開始。
いつもと違うルートで、グゥーバー前から川を上がる感じで進軍。
引き潮、流れ超早い、いつも見えない橋脚付け根が見えてたりするぐらい引いてた。

ルアーが強い流れで明後日の方向に流されてしまう。
魚の待機向き的に、流れに逆らうように引くのがいいぽいですが
逆らうように引くとすぐにルアーが浮いてしまう。
あれやこれやとルアーを変えるが当たりは無し。

どんどん北上して、cs君ヒット経験ポイントへ到着。
このポイントは、ぱっと見ただの広い川ですが
足元の道を貫通して水が通っていて
後ろを振り返るとこっそり水門があったりします。

megabassのX-80SW/PMホットシャッドカラーでグリグリと攻めると、足元付近で「プンッ」と鳴る。
一旦止めると「プンプンッ」ときた。
グイッと煽って魚の重みを感じた。
フィーーーーーーーーーシュ！！！
バシャバシャッ！
・・・・・
糸が軽くなった・・・
シーーーン・・・
ばらし。
早すぎ。。

針を返しの無いバーブレスフックに変えてから
一度も取り込みに成功していない。
バーブレス辞めようか・・・
などと考えつつも、むなしく黙々と続行。

レンジの深い所を探ってみるかと、megabassのマーゲイSW/ＰＭＩＬレッドヘッドにチェンジ。
しかしこいつ、狙う深さや動き、大きさは優秀なのですが、軽くて全然飛ばないんです。

cs君ヒットポイントを去ろうと思って
名古屋の猫ヶ洞で培った岸沿い歩き引きを遂行。
どうもこの技は現在テクトロという名前でメジャーな技になっているようです。
テクテク歩いてトロトロ引くから？かな。
移動しつつブルブルと泳がす。
次の橋に着いたら当然ルアーを変える気満々で。

しかーーし！

なにやらルアーがブリブリと壁を引きずったような感触が
そしてすぐ重くなった。
壁に引っかかっちゃったかなと思って歩くのを辞めると
グイグイッ・・・
あら？引いてるの？
あらら
フィーーーーーーーーーーーーーシュ！！！


コンニチワ。
50でした。

散々沖に投げてダメだったのに足元で…。
cs君曰く「釣ったうちに入らん」

今日はギャフを受け取れると思ってタモを持って行かなかったので水揚げに困ったのですが
ドラッグを最大に閉めて極限まで曲がった竿を一気に上にグイーンと持ち上げて
カツオの一本釣り状態で上陸成功。

写真を撮ろうとしていたら、警察2名がチャリで登場。
いろいろ尋問をされる。
「こんなのここに住んでるんだ？」
「その魚なに？」
「食べれるの？」
「いつも釣りしてるの？」
「ライトで照らしてあげるから針はずしなさい」
「針刺さって死んじゃうだろから、持って帰って食べなさい」
「浮浪者に気をつけて」

ハイ…。

その後どんどん川を北上して、浮浪者密集地帯に到着し
身の危険を感じてAM2時頃終了。

結局バーブレスフックでも釣れました。

X-80SWの飛距離で、マーゲイのように潜るミノータイプが欲しいです。
何かよさげなの知りませんか？汗

てえか1匹スズキとも呼べないサイズを釣っただけで日記長すぎ？
はいすみません：：

by para